快適なオフィス環境を実現する方法とは?
快適なオフィス環境を実現する為には、しっかりしたプランニングが必要です。長期間使用するインフラになりますので、将来の社員数や業務量等を考慮し、検討する必要があります。快適な空間設計は必修ですが、機能性や書類等の収容力も大切なポイントになります。
オフィス内装工事の種別
間仕切・パーテション工事
オフィスを機能的にするために必要なパーティションですが、多くの種類がありますので、その特徴を簡単にご説明致します。
- アルミパーティション
倉庫・更衣室などの間仕切に最適です。遮音性や断熱性は高くありません。
- スチールパーティション
会議室や応接室などの間仕切に最適です。遮音性に優れています。
- 可動式パーティション
動かすことができる間仕切りです。通常のパーティションより高額になります。
- デザインパーティション
エントランスやVIP応接室などの間仕切に最適です。
- ローパーティション
ミーティングコーナーや簡易な接客ブースに最適です。
床工事
オフィス環境をより快適にするためにも、床部分はとても大切です。
- タイルカーペット
カーペットには防音効果、保温・省エネルギー効果があり、快適性も高まります。
- Pタイル(プラスチック)
硬質で耐久性や耐磨耗性に優れています。
- OAフロア
OAフロアとは、元々の床の上に、ネットワークや、電気機器、電話などの配線のための空間を設けて、さらにその上に床を作って二重構造にした仕様の事です。オフィスの標準仕様になりつつあります。
詳しくは、こちらを参考にしてください。OAフロア見積.COM
造作工事・造作家具
受付(エントランス)や会議室等、既存のオフィス家具ではイメージと合わない場合に造作工事を行います。
サイン工事・看板工事
エントランス等に付けるサインやメインの大型看板まで、企業イメージアップの為にも、デザイン案を含めて、慎重に検討しましょう。
以上が、オフィス内装工事の種別です。将来の社員数や業務内容等を考慮し「現状+将来計画」で、レイアウトや施工案を検討することをお勧め致します。快適なオフィス環境を実現することが、生産性アップにも繋がります。