防犯カメラの設置方法とは?

伝送方式の違いによる設置工事について

防犯カメラの場合は、単体の機器ではなく、複数の機器を接続するシステムですので、後々のメンテナンスを考えて、防犯カメラの設置工事を行う場合は、専門業者へ依頼するこをお勧め致します。

アナログカメラを設置する場合

同軸ケーブルを使用して、工事を行います。最大で約500mの伝送が可能です。映像のみを伝送する場合やケーブル補償器を使うことで、さらに距離を延長することが可能です。屋外設置時には、ケーブル断線防止の為、配管施工をお勧め致します。

*導入する機器により、①映像と電源を同時伝送する「ワンケーブル方式」と②映像のみを伝送し、電源はカメラ設置箇所近くから供給する「ツーケーブル方式」があります。

*建物と建物間を配線施工する場合は、架空ケーブルをお使いください。

*エレベータ内の設置工事については、専門性が要求されますので、実績のある業者に依頼することをお勧め致します。

IPカメラ(ネットワークカメラ)を設置する場合

LANケーブルを使用して、工事を行います。最大で約100mの伝送が可能です。距離を延長すると、映像伝送に遅延が発生する可能性がありますので、注意が必要です。HUB等のネットワーク機器も慎重に検討しましょう。

HD(フルHD)カメラ

アナログカメラの数倍の画像を同軸ケーブルで伝送する為、距離が約100mと短くなります。リピーターを使うことで、距離を延長することは可能です。最近では、1本の同軸ケーブルでIPのデジタル信号とアナログのCVBS信号を同時に伝送できる、新しい伝送規格対応の機器も発売されています。

以上が、防犯カメラの設置方法についてのご説明です。

沖縄で、防犯カメラをご検討の際は、弊社の一括見積サービスをご活用ください。

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