エステサロンを開業するまでの流れ

エステサロンは公的な資格が不要で開業が比較的しやすいため、新規参入が多い業種です。エステサロンを開業して成功する為に一番大切なポイントは、やはり、「集客・売上げ」です。

対象となるお客様が、「あなたのお店を選ぶ理由」を検討・強化することが、競合店との差別化に繋がり、集客に繋がります。

しっかりと自分だけのコンセプトを決めて、開店までの作業を進めましょう。スケジュールは、個々の状況や事情によってことなります。下記のスケジュールは目安として、参考にご覧ください。

技術を学ぶ

自分が提供したい技術を学ぶスクールへ通うなどして、しっかりと技術を習得しましょう。

サロン・コンセプトの決定(開業の6ヶ月前)

エステサロンを開業する際には、どのようなコンセプトのお店にするのか検討することは、とても大切です。

明確なコンセプトが、集客のポイントにもなりますので、慎重に検討しましょう。

お客様に、自分のお店が「何」で喜んでもらいたいのか?お店の「売り」を一言で表すのがコンセプトです。店名も、コンセプトに沿って早めに決めておきましょう。

事業計画書の策定(開業の、4~6ヶ月前)

エステサロンの開業に際しては、事業計画書の作成が必須です。様々なリスクを考慮したうえで、策定しましょう。

初めて作成する方は、最寄の商工会に相談すると、指導してくれる可能性がありますので、活用しましょう。

資金計画、及び、資金準備(60〜70日前)

エステサロンを開業するための資金を準備します。自己資金で不足する分は、銀行から借り入れるなど、調達先を確保しておきます。売上や収益計画書があると、店舗賃料などの算出もしやすくなります。

店舗の決定(55〜70日前)

エステサロンの店舗を借りる場合は、平日・休日・昼間・夜間の人通りをチェックし、物件の近所にお住まいの方への聞き取り調査などをしてサロンとして適する物件かどうかをチェックしましょう。

立地については、オープン後の集客・売上を決定する要素ですので、妥協せずに、慎重に検討することが、大切です。

内装業者の選定(50〜60日前)

コンセプトに沿った施工ができる内装業者を選定します。

店舗内装工事費用を安くする方法とは?

開業届けや申請

エステサロンの開業には、基本的には許可申請を行う必要はありません。しかし、開業した場合、開業時に開業届けを出すか、確定申告の際に申告が必要になります。

また、スタッフを雇う場合は、各関係機関に届け出が必要です。

プライスとメニューの決定(30〜35日前)

決めたコンセプトに沿って、提供するメニューの詳細な内容と価格を具体的に決めていきます。その際には出店地域の相場も考慮する必要があります。

スタッフの確保(30〜60日前)

スタッフが必要な場合は、店舗に合ったスタッフの求人を行えるよう、求人媒体、求人広告の内容等に留意しましょう。

店内備品購入・商品発注(15日~30日)

エステ用品のほかに、事務用品なども、あらかじめ購入する所を決めておくと良いでしょう。

販促・広告(販促物の印刷は30〜35日前に)

販促にはさまざまな方法があります。コンセプトに沿った販促・広告の方法を選定します。

開店

すべての準備を整えていよいよ開店です。

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起業・開業を計画されているお客様にとって、内装工事費用は、初期投資の中でも、大きなウェイトを占めると思います。運営資金を確保する為にも、「集客」に影響のない範囲内で、なるべく、初期投資を抑えることが大切です。

店舗の内装工事費用を抑えるためには、複数の内装業者から見積もりを出してもらうことが有効です。見積もり書の項目を比較することで、項目漏れを防ぐことができますし、適正な価格を知ることにも繋がります。

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