バーを開業する際の開業資金について
バーをオープンする際の開業資金の目安について、ご紹介致します。初期費用は、立地・コンセプト・規模などにより、ことなりますので、あくまでも目安としてお考えください。
バーを開業する際の費用内訳(概算)
物件取得費
前家賃、敷金・保証金(賃料の3~6か月が目安)、仲介手数料(家賃1か月分)等 、これらを合わせて、店舗賃料の4~7か月分というケースが多いようです。(沖縄県の場合)*地域によってことなりますので、希望の地域の情報をよく確認しましょう。
共用部や看板の使用料、管理費なども確認しましょう。長い期間空いていた物件などは交渉次第で家賃が値下げされる場合もありますので、相談してみましょう。
店舗工事費
内外装工事費、新装の場合、内装工事費は一般的に坪25万円程度が目安となります。(現場状況により、坪25万以下の場合も、以上の場合もあります。)
厨房機器等の備品費
什器備品(大型冷蔵庫、空調やダクトの設置、調理用ガスコンロ)等。映像音響設備、食器、そのほかの設備の費用です。
広告宣伝費
販促費、オープニングイベント費等です。
運転資金
少なくとも3か月分の仕入経費・人件費・自分自身の生活費等を想定して準備しましょう。
その他
その他の予備費用です。
バー開業の初期投資を抑える。
バーの開業に必要な資金は、規模にもよりますが、大体400万円~1200万円は必要だと考えられます。
立地、内装にこだわればさらに資金は必要です。
そこで、新規に開業される方は、運転資金に余裕を持たせる為に、初期投資を抑えることをお勧め致します。
開業費用を抑えるためのご提案です。参考にご覧ください。